別に何者になりたいわけでもないわけで

家族にも誰にも言えない僕の心のなか

たまの出社、そしてメールチェックの憂鬱、カスタマーサポートの悩み

明日は久しぶりの出社だ。リモートワークがメインだから、たまにオフィスに行くことがあると、どことなくソワソワしてしまう。だけど、正直、あんまり気が乗らない。むしろ、ちょっと憂鬱だ。

クレームメールが怖い

いつも最初にやるのは、メールチェック。それが毎朝一番憂鬱な時間だ。なぜなら、どんなクレームが待ち構えているかわからないから。顧客からの文句や怒りが文章でぶつけられるのは、やっぱり心に響く。特に朝一番にそれを目にすると、一気に気分が落ち込む。

今日もクレームが来ているのか、それとも何もないのか。メールの受信ボックスを開く瞬間は、まるで爆弾処理をしているような気持ちになることもある。時には、無意識にメールを開くのをためらってしまうこともあるくらいだ。

たまの出社が逆にストレス

明日はたまの出社。リモートワークが続いているから、気分転換になるかと思いきや、実際は逆だ。家の中での仕事に慣れてしまった自分にとって、オフィスの空気はどうも重く感じる。それに、ただ出社するだけで終わればいいけど、明日はたぶん忙しい。クレーム対応もあれば、他の雑務もどんどん押し寄せてくる。

おまけに昼休憩なんて取れるはずもない。いや、正確に言えば「取れ」と言われるのかもしれないけれど、現実問題、そんな余裕なんてない。昼ごはんを食べるどころか、トイレに行く時間すら惜しい時がある。もう仕事に追われて、気が休まらない。

死にたくはないけど、早く辞めたい

時々、自分でも思う。「こんなに疲れて、この仕事を続ける意味はあるのか?」
仕事のストレスはどんどん積み重なっていくけど、解消する場所が見つからない。リモートでの仕事も、たまに出社する日も、どちらも心の負担になっている。

死にたいわけじゃない。そこまで追い詰められているわけじゃないけど、心の中では「早く辞めたい」という気持ちが日に日に強くなっている。でも、辞めることが現実的じゃないのもわかっているから、またそのジレンマに苦しむ。

クレーム対応は精神を蝕む

カスタマーサポートの仕事は、クレーム対応がつきものだ。毎日、さまざまな怒りや不満をぶつけられる。でも、その言葉の裏には、顧客の期待や不安もあるんだと理解している。だから、感情的にならないようにと自分をコントロールしているけど、やっぱり心が少しずつ蝕まれているのを感じる。

特に、何度も同じクレームが繰り返されると、それに向き合うたびに「またか…」と心が沈む。何とか解決しようと頑張るけれど、時にはその努力が無駄に思えることもある。どれだけ丁寧に対応しても、満足してもらえないことが多い。だからこそ、最初にメールを開く瞬間が一番怖い。

明日が来るのが怖い

明日、出社することを考えると、なんだか心が重い。朝起きて、電車に乗って、オフィスに着いて、またメールを開いて…。その繰り返しがすでに頭に浮かんでしまう。

このままずっと、こんな状態が続くのかな?心のどこかで「もっと自分に合った仕事があるはずだ」と思いながら、現実は目の前に積み上がったメールの山に追われている。

まとめ:逃げたいけど、逃げられない

今の状況から逃げたいと思っても、そう簡単に逃げられるわけじゃない。それは自分でもわかっている。家族を養うためには働かなきゃいけないし、この仕事を辞めたら次に何ができるのかもわからない。だけど、やっぱり心のどこかで「早く辞めたい」という気持ちが、日に日に大きくなっている。

明日は、またメールを開くことから一日が始まる。そして、また同じことの繰り返しだ。でも、どこかで希望を見つけられると信じて、今日もなんとかやり過ごすしかないんだろう。